恐ろしいほど会計・簿記・決算書などの理解が深まる本まとめ
会計・簿記といえば苦手意識を持っている人も少なくありませんよね⁉
今回は皆さんが会計・簿記・決算書などの理解を深めるためにおすすめの本をいくつか紹介していきます!!
いずれの本も初学者でも問題なく読み進められる本となっています。
①はじめての人の簿記入門 「かんき出版」 (浜田勝義)
はじめての人の簿記入門塾―まずはこの本から!
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浜田 勝義 かんき出版 2005-10-17
簿記・会計に最初に取り掛かる本として圧倒的におすすめなのがこの本。
会計を学ぶ上で最も大事ともいえる「仕訳」の仕組みをとてもシンプルにわかりやすく解説してくれています。
個人的には、何か新しい分野を勉強する時にどの本から始めるかというのはかなり重要だと思います。というのも最初に無理して中級者向けの本や分かりにくい本を読んでしまうと理解が浅くなってしまいその後の効率がかなり悪くなるからです。
この本自体は2~3時間で読み終わる内容なので最初に取り掛かる本として是非おすすめです。
私もこの本から始めたおかげでその後の勉強効率が圧倒的に上がりました。
②スッキリわかる日商簿記3級
スッキリわかる 日商簿記3級 第8版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)
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滝澤 ななみ TAC出版 2017-02-23
簿記・会計の基礎が頭に入ったらこの本に取り掛かってみることをお勧めします。
「別に簿記の資格取りたいわけじゃない」と思うかもしれませんが、この本の内容を頭に入れておくといないとでは後に決算書やキャッシュフロー書に関する勉強をした時の理解度がまったく変わります。
おすすめ勉強法としては一度で完璧に理解しようとするのではなく、大雑把に何度も繰り返し読み続けること。
この本も一週間ほどあれば頭に入れられる内容となっています
以上の二冊でおおよそ簿記・会計の基礎が理解できたと思ったら以下の本に取り掛かってみましょう!!
いずれもBS、PLなどの決算書やキャッシュフロー書の読み方を教えてくれます。
特に就活生などはこれを身に付けているだけでも企業研究が深まり周りに差をつけることができるのではないかと思います!
著者の方々も本の中でおっしゃていますが会計士を目指す方々以外は決算書などを書けるようになる必要はないです!
あくまで読めればいいということを頭に入れて勉強を進めていくことをお勧めします。
③決算書はここだけ読め! 「講談社現代新書」 (前川 修満)
「儲かる会社」の財務諸表 48の実例で身につく経営力・会計力 (光文社新書)
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山根 節 光文社 2015-09-16